力学をなめてはいけない。
たとえば入試問題を解けたとしても「根本は怪しいが計算だけはできる」状態なら、その先に進むことはできない。
本書では「力学の学習を通じて物理的思考方法を身につけられるように」という方針のもと、微分積分やベクトル等、
数学についても詳しく解説し、「計算ができないから物理がわからない」という状況に陥らないように配慮した。
目次:
静力学(力のつりあいの1次元問題
2次元・3次元での力のつりあい
剛体のつりあい)
運動の法則(1次元運動
2次元以上の運動)
保存則(運動量
力学的エネルギー
角運動量)
振動
相対運動と座標変換
万有引力
著者略歴
前野 昌弘
1985年神戸大学理学部物理学科卒業。1990年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1995年より琉球大学理学部教員。現在、琉球大学理学部物質地球科学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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